富士山や南アルプス、八ヶ岳など高い山々に囲まれた自然豊かな山梨県。 その県庁所在地でもある甲府の街を皮切りに、ライド ・キャンプ・ハイクを織り交ぜ、 じっくりと山の楽しさと厳しさを楽しんで頂きます。
集合地となるのは甲府駅の北口広場。 そこから先日のOutdoor Experience MOTOSUKO等でお世話になったAKITO COFFEEさんの前を通って武田神社へ続くまっすぐの道を抜けます。 武田神社を過ぎるとすぐに街中の風景には別れを告げる事となり、一気に山の中へと突入します。
前半の行程で標高約1000m付近まで辿りつき、後半は気持ちの良いアップダウンを繰り返せば標高約1500m付近のキャンプ場へと到着します。 この初日の50km舗装路の行程が最もハードになりそうです。
2日目は眼前に聳え立つ日本百名山にも名を連ねる金峰山をトレッキング。 百名山の生みの親である深田久弥は頂上にたった際、四方の眺めに狂喜し、称賛したとの事。 遠くには富士山を望む事ができる山頂からの絶景を楽しみましょう。 朝から夕暮れ前までじっくりと金峰山を味わいます。 また山頂には大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえています。
甲府へ戻る3日目は、キャンプ場から南東に進路をとり、通行可能な未舗装を交えながら、山中のライドを楽しみます。 その後は温泉と美味しい食事でフィナーレを向かえます。 未舗装路とはなりますが、700 x 28c 以上であれば大丈夫でしょう。
宿泊は2泊とも金峰山荘キャンプ場となります。綺麗な星空を眺めながら、みなさんと美味しいお酒を組み、楽しい時間を過ごしたいと思います。
甲府のアウトドアショップ、SUNDAYの店主、石川 氏。 トレッキングからトレイルランニングまで山遊びを知り尽くし、その他のアウトドアアクティビティにも造詣が深く、今回のRIDEALIVEは、ルート探査やキャンプ場の選出など、石川氏がいたからこそ実現すると言っても過言ではないでしょう。 柔らかな人柄で多くの人に愛される石川氏の人柄に触れて頂くことも、このRIDEALIVE in 山梨の醍醐味の1つです。
HP https://www.sundayweb.jp/RawLow Mountain Worksのデザイナーの一人である谷口さんは、バッグデザイナーとして20年以上のキャリアを持ち、厳しい冬山のトレッキングから気軽に足を運べる低山まで、時間の許す限りを山で過ごす生粋の山の遊び人。 しかし、実はそれ以上に自転車とは長く深い関わりを持ったサイクリストでもあります。 そんな山の酸いも甘い噛み分ける谷口氏がアンバサダーとして活躍して頂けます。
HP http://rawlow.jp/自分たちの作る旅をするための道具を、自らが足を運び使用する人へ直接伝える行商人、TORAYA Equipementの浦壁氏。 先日拠点を山梨に移した事もあり、SUNDAY石川氏とともにルート探査に奮闘してくれています。 山遊びはもちろん、マウンテンバイクとシクロクロスバイクを所有、自転車の魅力にもどっぷりと浸かってしまっている遊び人です。
HP http://toraya.equipment/