美味しいGirls RIDE ALIVE
2018/9/19

美味しいGirls RIDE ALIVE


RIDE DATA

天気
最高気温
28
試作回数
11
パーティー参加
31
台風情報確認
数十
お土産原材料
パーティー会場
PEESS CAFE

 
こんにちは!
上野明日美です。
今回、北海道RIDEALIVE報告ブログの食事部門を担当することになりました。

日頃からお菓子をつくり、もちろん第一に食べることが大好きな私が
今回食を通して気付いたこと、感じたこと、挑戦したこと、感動したこと。
それらを参加者の皆さんとも、今回参加されずに見守ってくれていた皆さんとも
共有できたらなと思います。
さあ一緒に8月25、26日の北海道へワープ!
 
 

GIRLSRIDEALIVE 1日目 PM8時。「ニセコでの夜」

「コテージボンゴ広場」
北海道は虻田郡ニセコ町、周りをのどかな草原とデントコーン畑に囲まれ、
その先にはニセコ連邦と羊蹄山。
そんな心安らぐニセコの林の中にあるのが、
コテージボンゴ広場、です。

その中で一番大きなログハウスである、
「ダグラスファー」という北米の松を使って造られたコテージから漏れるのは
暖色の灯りと笑い声、コテージの周りには19台の自転車。

北海道では滅多に遭遇することのない台風にちょうど見舞われている中のその夜、
どうしてこんなにも楽しそうな空気が漂っているのでしょう。

中を覗いてみると、、

これまた大きくて立派な木製の一枚テーブルに、なにやら美味しそうなお料理がずらり。
山のような形をした専用の鉄板でもやしと一緒に盛り盛りに焼かれているのはジンギスカン
専用のタレ”べル”にたっぷりつけていただきます。
(北海道民でタレはベル派とソラチ派、に分かれるそう!)

その横にある大きな土鍋の中身は、たっぷりの鮭とそのお出汁がしみた
北海道郷土料理の石狩鍋、お野菜と羊蹄山の湧き水からつくられたお豆腐も一緒にグツグツ。

北海道のお米農家さんからいただいたお米で握ったツヤツヤおにぎり

こんな感じでザ・北海道ディナーとみえますが、そんな中でひっそりと顔を出しているのは、
柔らかく煮たふろふき大根〜つけてみそかけてみそを添えて〜
です!
愛知の家庭に必ず一本はあるという地元の味、つけてみそかけてみそに登場してもらい
北海道の皆さんにも濃ゆいお味噌を味わっていただきました!

さて、ここで始まっているのは自己紹介タイム。

はじめましてにも関わらず、温かくて笑顔で、
少し真面目な話や想いも語れたり。
こんなやわらかい、やさしい時間が流れたのは
ひとつのテーブルで美味しいごはんを、みんなで囲んでみんなで食べたからかなあ。

最初は星空の下でBBQ、なんて計画をしていたけど、
台風で屋内ごはんにしてよかったかも。
みんなで一緒に美味しいごはんを食べるって、人の心を緩ませて、溶かすチカラがある。
絆や温もり、友情を生む。

そんなことを目の当たりにした、GIRLSRIDEALIVE一日目の夜。

さて、こんなニセコでの素敵な夜にいきつくまで、
19人のガールズはどんな食の旅を辿ってきたのでしょう。
 
 

RIDEALIVE 1日目 「渾身のエナジーケーキ」

まずは倶知安駅からすぐの場所にあるコーヒースタンド、
「SPROUT」さんで朝の一杯をいただきます。

7月に下見で倶知安に来た際に訪れたこのSPROUTさん、
落ち着いた佇まいのご主人と明るい笑顔が素敵な奥様の、峠ご夫妻が営むコーヒースタンドです。

話をしているうちに色々なところで繋がりやご縁があることがわかり、
私たちのこの企画を知って「ぜひ応援させてください!」と
今回お土産のドリップバッグを用意してくださったのです。

美味しいコーヒーで体と頭をしゃんとさせたら、いよいよ出発!
グループライド、スタートです。

たどり着いた11キロ先の休憩地点で、なにやらみんながパクパク食べているモノ。
小さいケーキみたいな、バーみたいな、、、?

それらは今回私が作った補給食、
エナジーバーならぬエナジーケーキ、なのです!
普段はお店でお菓子を作っている私ですが、
このRIDEALIVEを機に補給食作りに挑戦させてもらいました。

それがこちらです!

【ダンディケーキ】
イギリスのドライフルーツがぎっしりと入ったこのケーキを、
今回補給食へとアレンジしました。

この補給食を作る時に目標にしたことは、

・砂糖を使わない
・食べやすい食感(食べた時に口がパサつかない、ねっとりしすぎない)
・単純に美味しい
・ケーキみたいな見た目

の4点で、これを上手くカタチにするべく、それは試行錯誤の日々でした。
今回のアンバサダーの一人であるエナジーバー作りを主な活動とするBIOLIFE LABの愛ちゃんに、
補給食に向いた素材やそれらの特徴を教えてもらい、
試作をしていく上で色々とアドバイスをもらいながらようやく完成したこの補給食。

砂糖の代わりに、りんごをくつくつと煮詰めてつくったりんご蜜とハチミツを使い、
色とりどりのドライフルーツとナッツをギュギュッと詰め込んで、
素材の甘さとしっとりとした食感をだしました。
ドライフルーツは栄養価の高いデーツや、北海道が主産地のプルーンを使ったりと一工夫。
ココナッツミルクにお酢、アクティビティ中の集中力を高めるカカオニブも入って、
チョコチップのような美味しさと香ばしさをも感じられます。

みんなに笑顔で走り抜いてほしい、という思いが伝わってほしいし、
苦しい時、疲れた時の”美味しい”が生むチカラを信じたい。
補給食ってきっと、そんなサポートもできるはず。

そう思いながら作らせてもらったこの補給食だけど、
みんなの向けてくれた笑顔や言葉が私の補給食になりました!
補給食の可能性にすごく魅力を感じた瞬間です!

そして再び11キロほど走り、次の休憩地点。
ここは「名水の里」という羊蹄山の湧き水から作られたお豆腐の並ぶお豆腐屋さんがあり、
なんと何十種類ものお豆腐やお惣菜、おからおやつが食べ放題(⚠︎試食し放題)なのです。
お水だけでなくお豆腐も補給できてしまうという、おもしろ休憩地点。
この日の石狩鍋に使ったお豆腐や厚揚げも、こちらで調達しました!

その後はラストオーダーに間に合うべく、必死になってペダルを漕いで向かった本日のゴール、
ニセコミルク工房の中にある「PRATIVO」でランチを。

メインのお料理と、北海道の新鮮お野菜を使ったデリをビュッフェスタイルで楽しみました。

このミルク工房からボンゴ広場さんまでは、自転車で目と鼻の先の距離。
こんな旅路を踏んで、みんなであの最初の夜を迎えることとなったのです。
 
 

GIRLS RIDEALIVE 2日目。「BIOLIFE LAB 中島愛」

コテージのキッチンから、コーヒーの香りがふんわりと漂ってきます。
今朝のコーヒーは、SPROUTさんのコーヒー豆を
ナミさんとミユキさんが丁寧にドリップで淹れてくれたものです。

ああ、いい香り。

今日はこのRIDEALIVEの目玉ルート、ニセコパノラマラインを走る日!

そんなここ大一番の挑戦前、腹が減っては戦はできぬ、ですよね。
そんなガールズたちへ、今回朝食を用意してくれたのはアンバサダーのBIOLIFE LAB 中島愛さん。

私のとても尊敬している女性の一人です。
愛さんは、ここ北海道より「自然に寄り添う暮らしと食」をモットーに「食べごと」
伝えている、アウトドアフードコンサルタント。
活動としては、私たちが外で遊ぶ時に食べる行動食や補給食、エナジーバー、そしておやつを身体にやさしいものでつくっています。

愛さんとの出会いは、去年の伊豆を舞台にしたSimWorksプレゼンツのRidin’birds
この時はまだ自転車乗りではなく、ボランティアスタッフとして私たちをサポートしてくれた愛さん。

愛さんの暮らしや食、将来や仕事への考え方や愛さん自身の感性
とても魅力的で、とても共感して、私も一気にファンの一人に。

これからなにか一緒にお仕事ができたらなあ、と思っていたので
今回アンバサダーとして愛さんをお招きできたこと、
そして一緒に補給食を作ったり朝食を担当できたりしたことがとても嬉しくて。

さらには、この夏新しく自転車を組まれた愛さんは、今回ライダーとしても参加。
北海道の大地を愛さんとスイーツのあれやこれやでサドルトークができたことは、
まさに夢のような時間でした。

そんなパワフルで魅力たっぷりの愛さんが私たちに用意してくれた朝食はこちら!

【BIOLIFE LAB’s BREAKFASTPLATE for RIDEALIVE】

・ニセコ野菜のサラダ 〜グズベリージャムドレッシング〜
・ホオズキ
・オリーブオイルとスパイスのケールチップス
・スペルト小麦のプレーンスコーン
・豆乳ヨーグルト
・BROWN GRANOLA〜Good morning & Cacao〜

私と綾ちゃんは手が止まらず、気付いたらスコーンを3つ食べていました。。

これから挑戦を控えているガールズたちにとって、
この日最初に食べる朝ごはんは特に特別。

朝ごはんを食べる私たちへの愛さんの想いや手作りの温かみ、
ニセコの食材そのものの素材の味は私たちの身体にやさしく、
でもしっかりと染み渡って、ふつふつとエネルギーを作り出してくれたに違いありませんでした。

愛さんは普段から、身体にはもちろん地球にもやさしいVegan(ビーガン)
のおやつをつくっているひと。
なのでこの日の朝食も、自然とVegan朝ごはん、だったのです。

愛さんは言います。

私自身昔は、いやーveganって美味しくないでしょって思ってて。
 今はveganでもこんなに美味しいんだよ〜って知ったもらいたくて!
 身体に優しくて地球に優しい食べ物が更に美味しいなら、
 veganじゃない人でも食べれるし、veganの人たちも嬉しいじゃない?」 
と。


 

そしてAM6時。
19人のガールズは
いざ!ニセコパノラマラインへ20キロの挑戦に出発しました!

さて、どんな道のりになったのでしょうか、、、?? 
それはそれはたくさんのドラマや珍事件が起きていたのですが、
そのお話(現場)はライド隊長の綾ちゃんがライド編で
くわし〜〜く書いてくれているので、ぜひそちらを!

そしてついに!

19人全員完走!!
頂上の神仙沼がある場所まで辿り着きました。
笑顔に溢れ涙に溢れ、歓声とハグが心地いい。

こんなライドをやりきった後は、そう、使った分のエネルギーを補給しなくちゃね。
RIDEALIVE Day2の補給食は、愛さんのエナジーバー!
BIOLIFE LABの代表的なモノである、
URU BAR、VEGETUS BARを今回みんなに配ってくれました!

身体に優しく、栄養価も高い素材を使っていて、
アクティビティ後の乾いた口でも食べやすい食感が特徴。

パッケージも可愛いね。
食べやすいようにアルミホイルをバナナみたいに
ぺろんとめくれるようになってます。ゴミも少ないしコンパクト!

そしてなんといっても、美味しいのです!!!!

頑張ったあとのおやつって、特別ですね。
 
 

GIRLSRIDEALIVE最終日 PM7時。
「アフターパーティーで待っていたもの」

ニセコパノラマラインを今度は駆け下り、余市駅から海岸沿いを20キロ。
そんなラストライドを終えた彼女たちが到着した場所。
そこは小樽。

観光地としても有名で、本州に住む私たちも”北海道の小樽”、
なんて地名はよく耳にしていると思います。

でも、どうして小樽なんでしょう?
それは、どうしても最後の乾杯をしたい場所がそこにあるから、でした。
 
「PRESS CAFE」
 

このPRESSCAFEさん、元は札幌市の月寒(つきさむ)という住宅街で
クラシックカーを扱うガレージカフェとして営業されていたのが始まりだそうです。
あれ、月寒、、、??
そう、今回のアンバサダー、札幌の自転車屋サムズバイクさんがあるのも月寒。
二人はご近所さんで、それは古くからの長き良きお付き合いが続いているご関係でした。

だから、絶対最後のパーティーはここでしたい!
ここがいい!!
そんな思いでPRESSCAFEのマスター、稲葉さんに
アフターパーティーのお願いをし、快諾していただきました。

ラストライドを終えてお腹はペコペコ、喉もカラカラなガールズたち。
一足お店に足を踏み入れれば、
「わあ、、、」と目が輝く様子がなんだかもう嬉しい。
そしてあれ?なんだかもう中にたくさん人がいるぞ、、。

その方々は、札幌や小樽在住で、
今回私たちのRIDEALIVEをずっと見守り、応援してくれていた地元の方たち!
女性限定にしていたので、参加できなかった男性の方や
都合がつかなくてライドに参加できなかった女性の方が、
「せっかくだからアフターパーティーだけでも!」と駆け付けてくれたのです。

もうなんてなんて嬉しいことなんでしょう。
こうやって私たちの挑戦を知って、応援して、見守ってくれる。
最後は会いに来てくれる。
こんなに温かい北海道の皆さんの人柄に、ただただ感激。

「みなさん!本当に、本当に二日間お疲れ様でした!
カンパーーーーーーーーーイ!!!!!!!!」

ドリンクを持った手を高く上げ、笑顔が弾ける瞬間。
なんだかいろんな感情や記憶がこみ上げて来て、
今この瞬間にみんなとここで乾杯をしていることが信じられないような、夢のような。
でもみんなの笑顔が、ほんとうなんだって実感させてくれました。

そして奥に長く伸びるテーブルに並んだ
今晩のお料理はこちら。

【PRESS CAFE’S AFTERPARTY MENU】
・新鮮野菜のサラダとオリジナルポテトサラダ
・ガーリックトースト〜マスターお手製パンプキンディップ添え〜
・北インド風スープカリー
・大人気の「カルボロ」含む、4種のスパゲティ

こんな風にマスターのお料理を囲みながら、
それぞれが和気あいあいとお酒と会話を交わして、
すごくまーるい雰囲気が出来上がっていたころ。

「はい、みなさんチュウモーーーーーーク!
 サークルズのみんなは集まって〜!!」

とサムズバイクナミさんの一声。

背中を押されるまま前に出て、
「はい、本日のデザートでーす!!」
と手渡されたそのプレートには、、、。

「Circlsさんありがとう」
(すこーしスペルが違うのはご愛嬌!)
ナミさんはじめ北海道チームとPRESS CAFEさんからのサプライズメッセージ。
周りのみんなからの拍手と笑顔。

ずるいよ、ナミさん。
一緒に準備してきたのは、ナミさんだって同じなのに、、!
本当にありがとうね、とナミさんから私たちへ。
じわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと目に涙がたまって、必死にゴシゴシ。
隣のミユキさんに関しては、もうノンストップで頰を伝い続けていました。

サムズバイクさんと所縁のあるこの場所で、
アフターパーティーができて本当に良かった。
そうじゃなきゃ、こんなに男女関係なくたくさんの人が集まって、
笑顔が溢れて、涙がこぼれて、誰もが温もりを感じることのできる時間なんて流れなかった。
空気なんてできなかった。

ナミさんとマスターの優しさが、人柄が滲み出ていたからこその、
素敵な素敵なアフターパーティー。
 
 
「ごはん」
こうしてGIRLSRIDEALIVEin北海道は幕を閉じたのだけれど、
食のもつチカラの大きさというものを、可能性を、
改めてグッっと力強く感じた二日間でした。

ごはんが美味しければ、走ることは何倍も楽しくなります。
台風がきていたって、険しい道のりだって関係ない。
どんな時でも、その場所にあるもの、目指すものが全て!
 
 
料理は、記憶。

みんなで囲む食事は、心の緊張を溶かし、
人と人との距離を近づけてくれました。

作り手の想いが詰まった食べものは、
私たちの体に優しく染み渡って、その時間をもっと楽しくて嬉しいものにしてくれます。

挑戦の二日間を締めくくる最後の食事は、
男女や出身や環境なんて関係なく、
たくさんの人を集め、繋がりを生み、
笑顔でその場をいーーーーっぱいにしました。

ほんとうに、「おいしい」って、最高!
 
 


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